日常生活の不便なことにこそ、ビジネスのヒントが隠れているとの話を聞いたことがあります。
たとえば、交通手段の不便さからカーシェアリングが生まれたように、不便なことこそが起業のチャンスになるという考え方です。
IUDCメンバーのみなさんは、「地域生活の中であったらいいな」の種を、データ連携基盤を駆使して、「まだ認識されていない社会課題」の共有、そして解決に導こうとしています。地方銀行としてそのお手伝いができればと思っております。
さて、我々北國銀行の企業理念は「世のため人のために存在し活動する、人々の生活をより良いものにする、より良い社会にするために活動する」です。「幸福度日本一」をめざすIUDCの理念とも、共鳴する部分が多いと感じています。今後ともよろしくお願いいたします。